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先日参加させていただいた「カラフルランチと風船の会」より。

風船はメルヘン。
カラフルな丸っこいのが、浮いているだけ。
なのに。
なんでこんなにメルヘンなのか。
むしろメルヘンて、なんだ。
メルヘンて、なんか好き。


「カラフルランチの会」とは、毎回参加者を募集し
カラフルな雑貨や食べ物を持ち寄り、公園等で広げ、写真を撮る、という
写真サークル的な会。
今回はカラフルランチにプラスして、「風船」が登場。

「カラフルランチと風船の会」は、茅ケ崎のとある公園で行われました。
ヘリウムガス入りボンベを借りて風船をふくらませるという、気合の入れよう。
しょーりん、ありがとう!


案の定といえば案の定。
風船を膨らまし始めて数分したころから
お子さんが群がり始める。

こどもだからって、欲しそうにしてればもらえると思うなよ!!!!
ヘリウムには限りがあるんだぞ!!!!
という心半面、結局かわしきれずに数人にあげてしまうと
どこからかぎつけたのか、こども達がやってくるやってくる。
そうなるだろうとは思ったよ。

「なにやってんのー。」
「ふうせんなににつかうのー。」
「これちょうだい!」
「あたしぴんくがいいー。」
「ごめんねー。これ、まだ使うのよー。」
「なにに使うのー?」
「うーん。写真撮るのよ。」
「しゃしんー?」
「そう〜。」
「…。」
「ねぇぴんくのちょうだい〜。」(違う子)
「わたしもぴんく!」(さっきの子)
「いや、だからね。」

子供は知っている。
「こいつら、くれる。」と知っている。
風船あげるかわりに写真撮らせてもらった。
まぁ、これでゆるしてやるとしよう。

そんなこんなで、公園には風船で遊ぶこども達が、わらわらと。
それはそれは、和やかでメルヘンではないですか。
なんだかんだで、ほんわかしてくる面々。
目的、ランチのはずだったんだけど?

いつの間にやら「風船やさん」と呼ばれるようになっていた。
お母さんが「すみません〜、おいくらですか?」とやってきた。(もらってないよ。)
わざわざこどもをつれて、お礼を言わせにくるお母さんもいた。
「何をしてるんですか?」と尋ねてきたお母さんもいた。
まぁ、たしかに奇妙な団体でしょう。
上手い説明も出来ず「大学のサークルのようなもの」と答えておいた。

ふと見上げると、とんでゆく風船。
どこかの子が、手を離してしまったのだろう。
そんな風船を、いくつか見つけた。
なにか儚い。

とある子は、泣きながら、お母さんに連れられてやってきた。
もうひとつあげると、途端に泣き止んで、紐をひっぱって走っていった。
ああ、可愛いでないか。
手を離さないで、帰れたかな。

そんなこんなしているうちに、小学校高学年くらいの
サッカーボールで遊ぶ少年団体が登場。
我々カラフルランチ部の、一番苦手とする輩である。
案の定絡まれる。
だがしかし、茅ケ崎の少年達は、幾分か可愛らしかった。
きちんと「これをください」と「ありがとう」を言わせる。
しつけです。
最低限です。
どうでもいいけど、当時も今も、あのくらいの年齢の少年が苦手です。
…虎馬?


夕暮れに近づき、「カラフルランチの会」もクライマックス。
「手紙を風船にくくりつけて、飛ばす」、アレをしました。
ベタだと思うでしょう。
是非、やってみてください。
手を離すと、風に乗って、遠くの空へ飛んでいって、小さくなって、見えなくなる。
感動してた。
凄いよ。

ただし、都内の公園では、
このような風船遊びをするためには許可を取らなくてはならなかったりします。
(だから茅ケ崎まで行ったのだけど)
風船も、ちゃんと土にかえるものを選んだり。
遊びにも責任をとらなければならないようですね。


そういえば、妙になつかれた3兄弟がいた。
長女、長男、次女。
絵に描いたような、3兄弟だった。
よく暴れ、よく笑い、よく転ぶ次女。
やんちゃしまくりの長男。
しっかりしているようで、結構甘えたがりの長女。
シャボン玉にハマって、しばらく大騒ぎ。
お母さんも大変だろうに。
隣町?から、一時間自転車に乗り、家族でやってきたそうだ。
私たちは東京から来たと言ったら、酷く驚かれた。
自転車で来るほうが大変だよ、と言ったら
「まぁ、大変だったけど、今日は来た甲斐あったかな。」
と、長女が生意気くさく言った。
かわいいヤツめ。

きっとその日は、帰ったらぐっすり寝たんだろうな。
3兄弟、よく遊んで、喧嘩して、元気にすくすく育ってくださいな。


ああ。
遊び足りない。
asobi足りない。 

憂鬱な月曜日でしたが
メルヘンな一日を思い出して、少し元気が出てまいりました。
明日もしんどそうですが、頑張りましょう。
多分、どうにか毎日楽しくやっていけると信じている。
楽しむということが、一番沢山のものに繫がるなぁと感じる今日この頃。

先日は、中学の友人と、バスケ部顧問に会ってきました。
今週末は高校の同窓会です。
楽しみね。
 
2008.11.11 / 感想日記 /
本日、2回もパソコンさんが落ちました。
嫌な予感…。
慌ててバックアップをとりました。
無駄に容量のでかいipodさんが、こんなところで活躍するとは。
急に更新がなくなったら、パソコンさんのご臨終だと思ってください。

まぁ、よくあることで。




先日、うんち隊長と「非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎」を見てきました。
去年、原美術館でのヘンリー・ダーガー展ですっかり彼の作品にほれ込んでしまい
その頃からおしらせが出ていたこの映画。楽しみにしておりました。

微妙にネタバレになるやもしれませんので、見る予定のある方は
以下からの内容を読むか読まないかご判断くださいませ。



映画の内容は、ヘンリー・ダーガーの自伝と彼の近くにいた人の証言と
彼の描いた「おそらく、世界最長の小説」とされる「非現実の王国で」のストーリーを追ったもの。
原美術館の展示ではわかりきれなかった彼の過去や生活は
どうやらこの大作に如実に反映されているようで
「非現実の王国で」のストーリーと彼の自伝の内容がからまって行くような構成の映画でした。
見ているほうは、今は物語のストーリーなのか、彼の自伝の内容なのか
だんだんわからなくなってくる。
彼自身、そうだったのかも。

そしてなにより、動いているヴィヴィアン・ガールズが素敵!!
あの世界観がそのままアニメーションになっていて、うわあああああとなりました。
作っていた人も、相当な愛情を注いでつくったんだろうなぁと思いました。

う〜ん。もっと見たいなぁヘンリー・ダーガー作品。



その後、東京都写真美術館の「シュルレアリスムと写真{痙攣する美}」展へ。
シュルレアリスムというと、どうも自動記述を想像しがちなのですが、
写真もとても素敵でした。
というか、単純に面白い。
色んな技術を使った写真表現というか…むしろ、「写真とは何か」を考えてる感じ。
個人的には、全体的に日本人作家さんの作品が好みでした。
鳥取砂丘とかさ…素敵ですよね。

それにしても、展示会の賑わいっぷりにも驚きました。
やっぱり、日本人てシュルレアリスム好きな人が多いのかしら。
「シュール」とか言うくらいだし…。

ただ、図録がなかったのは残念でした…。
フライヤーみたいな素敵な装丁の図録だったら、迷わず買ってたんですが…。
薄ピンクと金とモノクロ写真。
素敵だなぁ。



最近は展示なんかに非常に鈍感なので、面白そうなの見つけたら誘ってください。
…いや、自分でも探すけどさぁ。

うまいことやりくりして、投資しなくちゃぁ。
気がついたら、4ヶ月も「金銭出納表」をサボってました。
…反省。
 
2008.04.29 / 感想日記 /
毎年楽しみにしている「TAKEO PAPER SHOW」
今年も行ってまいりました。
えーと、高校の時に始めて行ったから、何回目だっけか。

今年は去年の企画メンバーに山田英二さんが加わり
正式に「SCHOOL OF DESIGN」企画になりました。
本が発売されてしばらく経ちますが、SODの活動は未だに続いてるんですね。
すごい。

さてさて、本題のペーパーショウですが、
いやもう、今年もやっぱり面白かった。


開催場所が青山スパイラルから丸ビルに移り
丸ビル内店舗とのコラボレーションが話題になった去年の企画。
そのコラボレーションで生まれた作品が、各店舗でいくらか以上買い物をすると先着でもらえる!
という企画だったのですが
実は作品はあるもののプレゼントは無い…という店舗もあったりして
ちょっとがっかり、ということも少なくはありませんでした。

今年のペーパーショウは、まずそのムラがなくなっていました。
コラボした店舗とは、全店舗(たしか42店舗)プレゼント企画に参加。
そのかわり、作品の形態は統一。
メモパッドと鉛筆、消しゴム、ルーペがBOXに入っている仕様で
違うのは紙とデザインのみ。

でも、これを手抜きと思うなかれ。
形態を統一したことによって、より紙に目が行くようになっていました。
あとは、デザインが紙を引き立てる。
とっても、まさしくこれでこそ、な企画。
そしてこの展示が、展示場から外に広がっていって…
うわぁ〜…なんだこれ〜…来年とか、どうなるのかしら…。


それにしても、紙と印刷の選び方が…やっぱりというか、それはもう、すごい。

ああ、いいもん見た。
今週土日までなので、皆様お早めに。
毎年すごい賑わいなので、早い時間に行くのをお勧めいたします。
ついでにお店に立ち寄ればプレゼントももらえるしね。


来年も、楽しみです。



それにしても、「広告批評」が来年の4月号で休刊になるそうで…。
毎年「広告ベストテン」を楽しみにいてたのに…。
非常に残念です。
ああ、いかないでくれ「広告批評」!!
私に広告への興味を一番最初に抱かせてくれた「広告批評」!!
今や神扱いの彼らをはじめて知ったのも「広告批評」!!
たまに露出媒体になる貴重な存在「広告批評」!!
いまや広告ですらもネットなのか…ああ天野さんそんなこと言わないで。
あああ嫌だ本当に寂しい。

最近、通っていたお店が2件なくなった。
お洋服のお店と、写真屋さん。
寂しいし、かわりになるようなお店はまだ見つかってない。
高校のころ通ってたミスドにケンタにモスにクリエイトだって。
ポラフィルムだって。

無くなっていく。
気がついたら。
急速に。
 
2008.04.19 / 感想日記 /
2日とも、遊びすぎた。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』を、観て来た。
初日の、初回を。


あのね。

すーごい良かった。


最初、映画化が決まったときに、どうなんだろう…と思ったけど。
とんでもない。
ああもうどんどんやってください庵野さん。

何度も見たはずなのに。
小学生の頃の、夕方の放送時。
中学生の頃の、ビデオレンタル。
10周年で、またエヴァが盛り上がったとき。
それ以外でも見てる気がするんだけど。
でも、また映画でもドキドキしながら観て、
不覚にも泣けちゃったりとか、するんですよ。

やっぱり、こんなに何度も観るアニメもないし
中学1年の弟と唯一できるアニメの話も他にないし。
弟の友達にも、わりとエヴァ好きは多いらしいです。
凄いことですよね…どこから知るんだろう。
弟は、「スーパーロボット対戦」らしいですが。

そういえば、劇場にはわりと若い子もちらほらいましたね。


序は、ほんとに「再構築」。
TV版の内容を切ったり増やしたり、ちょっとした変更したり。
追加があるぶん、新しい発見もあったり。
でも、基本的に大きな流れは一緒。
エヴァ見たこと無い人でも、全然楽しめるな、と思った。

パソコンで予告を見たときは
「うあああこんな綺麗になっちゃって!!」
と思ったんだけど、映画館で見たら、なんだかセルっぽい。
なんでも、デジタルデジタルしないように、そうゆう加工をしてるんだとか。
さすが。わかってらっしゃる。
CGめいたエヴァなんぞ観たくないと思ってる人、安心してください。

で、音楽!!
おなじみの曲の雰囲気はそのままに、またこちらも再構築な感じで。
これはCDで聴きたいな…。
絶対いいもの…。
買おうかな…サントラ… 鷺巣さん。

盛り上がった勢いで、パンフだけじゃあきたらず
メイトで「使途箸置き」と「サキエル飴缶」を買いました。
「使途箸置き」は、馬鹿すぎて可愛くて仕方なかったので購入しました。
一緒に、使途箸置き使ってご飯食べてくれる人募集。
4人。
サキエルは私のね。
「サキエル飴缶」は、缶の裏に「飴、食べ終わった後」と、書いてありました。
ばか!

とにかく、早くも次の「破」が楽しみでなりません。
次は、新しい展開があったりするのかしら。


あと、以下はネタバレ独り言。(反転)

・シンジが、まだカセットだったー!!
 よかったー!!カセットの演出好きだったから
 ipodになってたら寂しいなぁ〜〜と思ってたので。
 でも、2015年に、カセットプレーヤー使ってる中学生、いるかしら。

・綾波のあれは、サービスですか。庵野さん。
 
・頭んとこについてる謎の物体が、カチューチャ型だったとは
 知りませんでした…。
 なんか…急にピンクレディーな感じだよ…。

・ラミエル強すぎ。

・リリス、気持ち悪さ倍増…。

・映画版のヤシマが観れて、ほんとによかった。

・カオルは出るけど、アスカは出ない。
 これも、サービス。

・次回予告も、サービスサービス。




とりあえず、TV版、6話まで見直すか…。

ロンギヌスの槍は、いくらになるんだろう…。
 
2007.09.02 / 感想日記 /
2007.6.6.png
原美術館、今期のイメージケーキ。

先週の土曜日は、ジジ倶楽部仲間のMティと、原美術館&ミッドタウンに行ってきましたよ。

まずは、我が家から徒歩15分くらいのところにある原美術館
自分の一番好きな美術館がこんなに近くにあるってのは、嬉しいものです。
今期の展示は、「ヘンリーダーガー 少女達の戦いの物語−夢の楽園」展。
彼の絵に初めて出合ったのは、
本屋でたまたま見つけた桐野夏生著「リアルワールド」の装丁でした。

リアルワールド リアルワールド
桐野 夏生 (2003/02)
集英社

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桐野夏生は読んだこともなかったけど、
とにかく表紙が気にってしまって衝動買いをしたのが4年前。
本にはヘンリーダーガーの名前も載ってなかったから、最初は原美術館のサイト行っても
「好きそうな展示だわ〜」と思っただけだったけど
あの絵の作者だと知ったときは、かなり舞い上がりました。
もう3回も来てるというMティに解説をしてもらって、じっくりまわりました。
展示会のサブタイトル通り、メイン展示は彼が生涯を費やして書いたた長編小説、
7人の少女戦士「ヴィヴィアン・ガールズ」が活躍する「非現実の王国で」の絵です。
何枚かの紙を張り合わせて作った用紙の裏表に絵が描かれているので
展示の仕方も工夫されていて、面白いです。
見たいと思っていたリアルワールドの絵は、一番目立つところにありました。
実物は、2枚の絵が連なっている絵でした。

彼の絵は、時に生々しいけど、とても素直で
平和な世界になって欲しいと願っているんだ、ということが伝わってきます。
2階に展示されている、沢山の花と少女達が描かれた絵を見ていて
色の綺麗さに圧倒されて、ちょっと泣きそうになった。

中庭のカフェも、よいですよね。
今期のケーキは、とても可愛らしいです。


その後は、初ミッドタウン。
複雑な構造に迷子になりつつ、「21_21」でやってるチョコレート展へ。
沢山のアーティスト、デザイナーさん達の「チョコレート」をテーマにした作品たち。
立体・平面・映像と、かなり見ごたえがありました。
チョコレートを、何かの形に置き換えて見るとか
何かをチョコレートにしてみるとか
直接チョコレートの関係なくても「あぁ、確かに、これはチョコレートっぽい」ってモノまで。
その、「チョコレートっぽい」って感覚が、面白かった。

甘い・苦い。
ぱきぱき・どろどろ。
恋・誘惑。
反対の表現だけど、チョコレートはどっちも当てはまる気がする。
チョコレートって、不思議。
そして入り口でもらえるチョコレートは、とても美味しい。

青い車の中で働いてる、これまたジジ倶楽部仲間のCさんにちょろっと挨拶してきました。
暑い日だったから、忙しそうだったな。
オレンジジュース美味しかった。

そしてそのまま、「ジャグダ 1981〜2006」展へ。
これまた、巨匠の作品が沢山。
仲條さんのヒロシマポスターが、好き。
それにしても、ジャグダがミッドタウンにお引越ししてたとは、知りませんでした。
やっぱり、今、六本木なのか。
サントリーと新美には、まだ行っておりません。
行かなきゃだなぁ…。
コルビジェも行きたいし。

一緒に、六本木回ってくれる人、いませんかぁ〜〜。


一通り展示を見た後は、Mティと肉屋で肉を食べました。
肉食べるために、1時間くらい並んだよ。
あんなに並ぶとは思わなかったよ。
いや、話してたら、あっという間だったけど。
肉屋の前で、女2人語り合い。

自称ベジタリアンの彼女の眼は、
肉の話をしているとき、それはそれは輝いておりました。

ミッドタウンの庭?らしきところ。
丘みたいになってて、気持ちよくて好き。
2007.06.06 / 感想日記 /